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沖縄・八重山の三線教室ブログ

三線の独特の音色は誰の心も癒してくれます

工工四の工夫例(大野城教室)

まずはじめに、三線のことをあまりご存知でない方々のために、
三線の楽譜のことを少しご説明しようと思います。

三線の楽譜は工工四(クンクンシー)といい、縦書きの漢字譜です。
漢字一つ一つが左手の指を押さえる位置(勘所)を示していますので、
その漢字の位置どおりに一つずつ押さえて一音ずつ弾いていきます。
ギターなどのように複数の勘所を押さえる必要はありませんので、
漢字の位置さえ覚えれば、誰でもある程度弾けるようになります。

ただ、三線の音階は、その曲のメロディを奏でているわけではなく、
基本的にはドラムやベースのようにリズムを刻むようなものです。
ですから、三線の音階を聞いただけでは、その曲がどんな曲なのか
よく理解できません。
三線に合わせて唄ってはじめて、一つの曲として成り立つわけです。

当三線教室では、すべての生徒さんに、三線の弾き方だけでなく、
唄をしっかり唄えるよう指導しています。
生徒さんの中には、曲の1番の歌詞なら唄いながら弾けるのですが、
2番以降がうまく唄えない、または唄うと三線が間違えてしまう方が
かなりいらっしゃるようです。
なぜかというと、工工四のすぐ横に書いてある歌詞は1番のみであり、
2番以降は歌詞が離れていて工工四と歌詞が同時に見られないからです。

生徒さんたちは、この問題を何とか解消すべく、ご自分なりに工工四を
工夫して作って練習なさっている方もいるようです。
大野城教室(初心者クラス)の生徒さんの工工四を覗いてみました。

工工四1
工工四をノートに書き写して、すべての歌詞が書き込んであります。
手作りでとても見やすい工工四ですね。

工工四2
これは、以前習っていたウクレレの楽譜を改良したものだそうです。
1曲ずつパソコンできれいに作成されていました。

工工四3
これは、2番以降の歌詞をすぐ下に書き込んであります。
こうすれば、工工四から目を離さずに歌詞が見られますね。

今後、他の教室・主催講座の生徒のみなさんの工工四も覗いて
紹介したいと思いますので、特に初心者の生徒のみなさんは、
参考になさってくださいね。

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