fc2ブログ

沖縄・八重山の三線教室ブログ

三線の独特の音色は誰の心も癒してくれます

猫たちの日(第11回)

今日2月22日は「猫の日」。
最近ご無沙汰していた「猫たちの日」も、今日は何としても出さなくてはと思い、
久しぶりに書いてみました。


我が家の猫たち

昨年8月、当三線教室に入会した筑紫野教室(初心者クラス)のAさん。
毎週稽古をがんばって、めきめきと腕をあげています。
Aさんのご自宅には、なんと猫が3匹。
当三線教室に入会したきっかけを聞いてみると、講師が猫好きだったから
という点もあったようですよ。
今回は、3匹すべての猫を紹介しましょう。

むぎ
名前  むぎ
種類  雑種(茶トラ)
性別  オス
年齢  12歳
体重  5500グラム
好きなもの  煮干し
嫌いなもの  チャイム音、長くて棒状のもの(過去に棒で追いかけられた事があったのかも)
飼い主から一言
 12年前に近所の店先で保護した猫です。
 保護して2日はずっと威嚇していましたが、今ではすっかり甘えん坊です。
 親バカですが、かなりのイケにゃんだと思っています。


こはる
名前  こはる
種類  雑種(白灰のはちわれ)
性別  メス
年齢  13歳
体重  3500グラム
好きなもの  鰹節、ふわふわの毛布
嫌いなもの  チャイム音、掃除機
飼い主から一言 
 3匹の中で一番小柄ですが気の強さはダントツです!
 ツンデレな所にメロメロなのです☆


まめ
名前  まめ
種類  雑種(白黒はちわれ)
性別  メス
年齢  13歳
体重  4700グラム
好きなもの  鰹節、脱ぎたての革靴
嫌いなもの  チャイム音、抱っこ
飼い主から一言
 こはるとは姉妹で、共に長崎の壱岐から船に乗ってやって来ました。
 親戚宅の庭で保護された猫です。
 人にも猫にも優しい頼れる姉御です。


むぎとまめ
むぎさんとまめさんです。

個性豊かな3匹ですね。
まめさんの「脱ぎたての革靴」が好きというのは、どんな様子なのでしょう・・・。


動物にまつわる慣用句

日本の動物の中で最も慣用句が多いのは、猫だそうです。
その数なんと100以上。
猫は昔から人の生活に溶け込み、愛されていたのでしょうね。
今回は、動物にまつわる慣用句の中でも、本来の意味を知っているようで
知らなかったもの(皆さんはご存知かもしれませんが・・・)をご紹介します。


猫も杓子も(ねこもしゃくしも)

【意味】
 誰も彼も。どいつもこいつも。
【由来】
 ・猫は神主を表す彌子(ねこ)、杓子は僧侶を表す釈氏(しゃくし)で、「神主も僧侶も」
 が変化したという説、
 ・猫は女子(めこ)、杓子は弱子(じゃくし)で、「女子も子供も」が変化したという説、
 ・杓子はしゃもじのことで主婦を表し、「猫も主婦も家内総出で」の意味から出た説、
 など諸説ありますが、正確な語源は不明なようです。


猫糞(ねこばば)

【意味】
 自分の行為(特に悪事)を隠して、そしらぬ顔をすること。
 また、拾ったり預かったりした金品を自分の物にして知らん振りすること。
【由来】
 猫が糞をしたあと、土や砂をかけて隠すことから喩えたもの。
 「糞」とは、大便など汚いものをさす幼児語。
 一説には、猫好きの老婆が借金をなかなか返さなかったことから、
 猫好きの老婆が語源で「猫婆」を本来の形とする説も。


犬も歩けば棒に当たる(いぬもあるけばぼうにあたる)

【意味】
 でしゃばると思わぬ災難にあうという戒め。
 また、じっとしていないで、何でもいいからやってみれば、思わぬ幸運に
 あうことの喩え。
【由来】
 「棒に当たる」とは、人に棒で殴られるという意味。
 本来は、犬がうろついていると人に棒で叩かれるかもしれないというところから、
 でしゃばると災難にあうという意味。
 現在では、「当たる」という言葉の印象からか、何かをしているうちに
 思いがけない幸運があるという、反対の意味で使われている。


皆様からのコメントをお待ちしています。
よろしければ、ひと押しずつお願いいたします。
スポンサーサイト



Comment

Aさんちの猫ちゃんたち、
みんな可愛いですね!!
ことわざ集も、勉強になります!

2017.02.23(Thu) 12:11       ぼん母 さん   #-  URL       

ちなみに私の好きなことわざ?は、
『猫にかつおぶし』です。
ザ・食いしん坊です!

2017.02.23(Thu) 18:04       ぼん母 さん   #-  URL       

Post Comments

(設定しておくと後でPC版から編集できます)
非公開コメント